【択一】5択から正解を選ぶ方法【社労士試験】

社労士試験

こんにちは。Shinpuです。

今回は社労士試験の択一の考え方について書いてみます。

本試験では午前に選択が行われます。問題を読んで空いたところに空欄を埋める選択は比較的負荷が軽いといえるでしょう。もちろん、難問や奇問が出題されたとたん余った時間をそこにフルベットする必要は出てきますが・・・

選択を解いた後は午後から択一を迎えます。昼休みをはさみ、疲れた脳でウトウトしてくるところに70問、3時間30分というハードな問題達が課されます。

7科目×10問なので、1科目当たり30分が制限時間といえるでしょう。それを超えてくるとどこかで巻き返す必要ができ、後半で焦ってくることになります。

私は本試験に臨むにあたり、こう考えて臨みました。

「今まで沢山の問題を見て、解いてきたんだ。全くわからない問題は基本問題ではない。よって優先度を下げる。ほかの選択肢から探そう。」

そう。択一試験において5肢すべてが解ける必要はないのです。4問わからなくても正解である1問さえわかればその問題はクリア!晴れて1点獲得することができるんです。

なによりも正解を探し1点獲得することが一番重要であることを忘れずに臨みましょう。

これまで講義を聞き、答練や模試を行ってきた実力者が5肢ともわからない問題の場合は基本問題ではなく中級~上級クラスの問題である可能性が出てきます。

予備校の解答速報を見ても、基本事項が問われている問題をすべて取り、中級クラスの問題を1部取れれば合格基準点に達することができます。

やはり基本事項から出ている問題を見抜いて確実に得点していく事が非常に大事になります。

今回は短めですが択一の解き方、考え方を書きました。

参考になれば嬉しいです。

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