【社労士試験】みんなどうやって時間を使うの?【連休の過ごし方】

社労士試験

こんにちわ。Shinpuです。

年末が近づいてまいりました。年末年始、待ちに待った連休に心躍らせている方が多くいるのではないでしょうか。しかし受験生にとって時間が多くあるタイミングというものはどうしても勉強に割きたいものです。

今回は、年末年始をはじめとする連休をどのように過ごしたのかについて書いていきます。

1.年末年始
2.GW
3.お盆休み

1.年末年始

本試験が8月なので3回見積もって一番遠いところにあるのが年末年始の休みです。

初学者の方にとっては初めて時間が大きく取れるタイミングです。

だいたい10月ごろに資格スクールの講義がはじまるとすると、早くて労働科目を終えるかどうかのタイミングではないでしょうか。

正直、初めて受験勉強をされる方はこの年末年始にそこまで気合を入れる必要はないと私は思っています。

これまで勉強した範囲も限られているため、その部分を復習することで十分ではないでしょうか。
はじめからあまり気合を入れすぎて後半に挙げていくべきタイミングで燃え尽きてしまうことを懸念しています。まだまだ時間もあるこのタイミングは気楽に肩の力を抜いて振り返るくらいの勉強にあててもいいと思います。

私自身も初めての年末年始は、講義を再視聴した程度でした。一度聞いてわからなかったところが前よりもわかるようになったけれど、まだまだ分からないところのほうが多い、そんな実力だったと記憶しています。

複数回受験の方は、まだ勉強を再開していない方もいらっしゃるかもしれません。

このような時期が年末年始だといえます。

勉強を再開している方の場合、不得意であった年金科目を復習しておこうなどいろいろ計画を練ることは可能だと思います。

なによりも年末年始は帰省や年越し準備や大掃除など、家族や親族との予定が多いためバランスをとって勉強していきましょう。

2.GW

5月の初旬に訪れるGW。年末年始とはうってかわってここでは勉強に時間を割きたいタイミングです。

基本講義もすべて終了し、法改正や統計白書対策が行われ、実戦形式の答練が行われるアウトプットの時期にさしかかってきます。

また、予備校が実施する模試もそろそろとなり本格的に受験前の直前シーズンに突入します。

そんなGWも家族への貢献と多忙が予想されますが、試験合格に向けてできるだけ時間を勉強に充てたいのが正直なところではないでしょうか。

GWでは、講義を通してわからなかった部分を重点的に復習していくこと、過去問をはじめとした問題集を解いて傾向をしっかり把握することが大事だといえます。

社労士試験には基準点割れが存在するため、特定の科目を捨てて得意科目で点数を稼ぐという対策ができません。

他の人が正解する問題は自分も絶対に落とさないのが大事になってくる試験です。

そのため、この段階における苦手は少しでも克服していきたいところです。

また、過去問を集中的に解いていきましょう。基本問題だけだと長文化する試験に対応することができず、はたまた問題が何を問うているのかすら理解できないことがあったりもします。

実際に解くのは資格スクールの作った問題ではなく、試験官が作った問題の為、こちらの傾向に慣れるようにしておきましょう。

前回の勉強道具紹介の記事で付箋の話をしましたが、基本講義の段階から過去問を解いている人の場合すでに大量の間違えた箇所に付箋が貼られていると思います。付箋の箇所を重点的に復習し、付箋を剥がす作業に取り掛かる時期だといえます。

3.お盆休み

8月なかばのお盆休みはもう社労士試験も目と鼻の先のタイミングです。

すべてに模試や講義も終わり最後の追い込み段階だといえます。

お盆休みは有休をとってでも試験に時間を当てたいところではあります。

年に1度の国家試験を勝ち取るために最後の意地と気合をもって追い込みをかけていきましょう。

間違えた模試の問題を復習し、雇用保険率や児童手当の額など数字の暗記、選択対策のテキスト読みなどを行っていきましょう。

このときに詰め込んだ知識は本試験まで維持することができるでしょう。

何度やっても難しくて間違えてしまう問題も、試験合格のために覚えてしまうのも選択肢として入ってくる時期に差し掛かっています。

ある時間を利用し限界まで時間をつかいたいものです。

私は最後の数字を覚えること、直近であまり触れていなかった科目の基本問題を振り返ったりしました。中でも一番時間を割いたのは選択対策でした。

テキストをひたすら読む。重要語句である赤字を重点的に読むことと、記載されている数字に注力しました。選択は基本的な言葉と、数字を抑えることによって落ちないための対策ができます。難問や奇問や周りも解けないため救済される可能性があがります。そのため、他人が解ける問題を落としてしまうと致命傷となりうるため、絶対に正解できるよう知識を当たり前かする必要があります。

おわりに

年末年始をはじめとした連休を大事に有効活用していきましょう。

勉強はもちろん、家族とのイベントも大事なのでしっかりバランスを取りながら時間の確保に努めていきましょう。

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