こんにちわ。Shinpuです。
今回は受験勉強中に筆記具をはじめとしてどのような道具を使ったのかを書いていきます。
- 普段用のペン
- ノート
- 付箋
- イヤホン
- 試験用のシャープペンと消しゴム
1.普段用のペン
フリクションボールの青、0.4㎜を利用しました。
自分がテキストに書き込んだり、〇✕をつけたりメモする範囲で使ったのはこれ一本です。
理由は、①多くのペンを持ち歩きたくなかったこと、②青のペンで書くと一番記憶に残ると聞いたから③安価、④間違えても消せるからです。
完全に好みの問題だとは思いますが、蛍光ペンや他のボールペンは全く使いませんでした。文房具を買い始めたらキリがなくあれいいな、これいいなと迷う時間すらも惜しいと考えたためこれ一本と心中するんだという気持ちで使い切りました。
なので替え芯は1年あたり5∼6本くらい利用したと思います。
本体値段も一本200円くらいで替え芯も120円くらいなのでなくしてしまっても買い替えればいいやと思えるくらいの値段なのでスーツの内ポケットに常に入れて置き必要なら取り出して使うことにためらいを感じませんでした。
また、フリクションは消すことができるため、間違えてもその場で修正することができます。細かい字をテキストに書き込んだりするので意外と間違えることがあります。そのときにペンをひっくり返せばすぐに消すことができるのはとても便利です。
2.ノート
次にノートですが、コクヨのソフトリングファイルというものを利用しました。
私は基本講義の時にノートをとることは一切しませんでした。
これは、試験に筆記がないため文章を書く必要がないことと、講義で話されることを別の紙に書くよりもテキストにまとめてしまったほうが効率がいいからです。
社労士試験では「基本テキストに立ち返れ」と口酸っぱく言われます。基本的な知識をわかってこそ応用問題に対応することができ、また、選択において基本事項が頻出されることを考えるとテキストに集約してた方がいいです。後日にテキストを見返しているとメモした内容とその時講師が話していた内容が紐づき、鮮明に思い返す助けとなります。
では、どこでノートを使ったのかですね。
①1年目は8月の最終追い込みのとき
②2年目はよく間違える項目をメモする
ときです。
書いて覚えることを得意とするため基本事項を頭の中に叩き込むため、最後の1か月は問題の重要単語をひたすら書きなぐり続けました。時には条文、よく間違える問題をそのまま書いたり、何度やっても間違えたり頭に浮かんでこない単語を書いたりと記憶のために利用しました。
2年目は1年目の経験から、よく間違えるところをまとめる用に利用しました。
そうすることによって全科目のよく間違えるところを試験間近になって効率的に振り返ることができます。
ここで重要なのはあまり最初の段階では振り返ることはせずどんどん書き溜めていく事です。
後半に振り返ったとき、同じことを数回書いていることがあります。ノートの中身が埋まってきたときに自分の苦手部分を可視化することができるため、本試験では絶対にまちがえないように対策することができます。
3.付箋
次に付箋です。
DAISOに売ってある付箋を利用しました。
1つ110円です。
7色くらいは入ったビニールタイプです。
利用用途は問題集の間違えた問題に貼っていく事です。
最初の頃は間違えるためどんどん付箋の数が増えていきます。試験が近づくにつれて解ければいいやと思いながらどんどん貼っていきます。何回も間違えるところには幾重にも付箋が折り重なることとなります。
正解したら剥がして捨てる。この貼って剥がす工程が自分の成長を感じさせてくれることでしょう。
また、いつでも貼れるように工夫を凝らしました。
出版社によりますが、私の利用した所では問題集の左側に問題が、右側に答えが記載されていたため答えを隠す用のシートがついていました。
このシートに付箋を貼りつけ、まちがえたら即座につけられるようにしていました。
このテープは紙にも貼って剥がせるタイプの両面テープを使用しました。
4.イヤホン
ソニーのWF-1000XM3 を利用しました。
100講義近くあったため、ここだけは何故か奮発していいのを買ってしまいました。
ノイズキャンセリングがついておりとても高機能なため、外で視聴するにも最高の環境で利用することができます。
iphoneユーザーならAirpodsがいいのではないでしょうか。もしくはヘッドホンでもよかったのかもしれませんね。
5.試験用のシャープペンと消しゴム
基本はフリクション1本ですが、通信講座のカリキュラム上、科目が終わるごとにテストを解いて提出する必要がありました。これがマークシート形式のため、シャープペンを揃える必要がりました。
マークシート用に芯の太さが1.3mmのシャープペンが売っています。
便利な世の中だと文具やで感動したのを覚えています。
社労士試験では筆記がなく、あまり細かい字を書いたりすることも多くないため(気になる論点にした線を引く程度)マークシート用のシャープペンがあればとても素早く塗りつぶすことができます。
実際に0.5㎜のタイプと比較してみましたが、一度太いのを試すと戻れなくなるくらいストレスフリーで塗りつぶすことができます。ぜひおすすめです。
最後に消しゴムですが、適当に家にあったものを利用しました。マークシートへの記入ミスを消せればよかったので、なんでもよかったです笑
さいごに
このように、社労士試験勉強を行うにあたって利用した文具をまとめました。
勉強過程で自分にあった方法や、こうすればもっと便利に学ぶことができる等創意工夫を凝らしていく事がなによりも大事だと思います。
合格という目標に向けて自分に合った道具を揃え、効率的な方法を見つけてみてください。
アフィリエイトができるようになれば、利用した道具のURLも貼りたいと思っております。
今回は勉強に使った道具についてでした。
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